オンライン診療は保険適用? どんな症状で使える?
公開: 2025-01-01更新: 2026-04-23
本記事は医療行為を行うものではありません。ご案内は目安であり、最終的なご判断は医師にご相談ください。 緊急の場合は119へ。
本記事は複数のオンライン診療サービスを中立的に紹介するものです。 特定サービスへの誘導を目的とするものではありません。 最新の保険適用状況・サービス内容は各サービスおよび厚生労働省の公式情報でご確認ください。
オンライン診療とは
オンライン診療は、スマートフォンやパソコンのビデオ通話を通じて、 自宅にいながら医師の診察を受けるサービスです。 2020年以降、コロナ禍をきっかけに普及が加速し、多くの医療機関・サービスで利用できるようになりました。
処方が必要な場合は、処方箋を薬局に郵送・FAX・電子処方箋で送ってもらい、 薬局で受け取るか、薬を郵送してもらうことができます。
保険適用について
2022年の診療報酬改定以降、一定の条件を満たすオンライン診療は健康保険が適用されています。 ただし、すべての医療機関・すべての症状で保険診療を受けられるわけではありません。
保険適用になる主なケース
- • かかりつけ医が行うオンライン診療(継続的な診療が前提)
- • 生活習慣病・慢性疾患の定期受診
- • 花粉症・アレルギーなど継続的な管理が必要な症状
自由診療(保険外)になるケース
- • 初診でオンライン診療を受ける場合(一部対応可)
- • 保険未対応のサービスを利用する場合
- • 自費診療メニュー(美容・予防接種等)
保険適用の詳細は、利用する医療機関・サービスに直接ご確認ください。
オンライン診療が使いやすい症状・状況
- ✓高血圧・糖尿病・高脂血症などの慢性疾患の定期受診(処方継続)
- ✓花粉症・アトピーなどアレルギー疾患の管理
- ✓軽い発熱・鼻水・のどの痛みなど風邪症状(初診の可否はサービスによる)
- ✓精神科・心療内科(うつ・不安症など)の継続受診
- ✓禁煙外来・ピルの処方など定期的な処方が必要な場合
オンライン診療が使えない・向かない場合
- ✗緊急性の高い症状(胸痛・呼吸困難・意識障害など)→ 119へ
- ✗向精神薬・麻薬指定薬など規制薬品の初診処方(法律上、初診での処方不可)
- ✗X線・血液検査・内視鏡など検査が必要な場合
- ✗触診・聴診が必要な症状(腹部の状態、肺の状態など)
- ✗骨折・縫合が必要な外傷
主なオンライン診療サービス(参考)
以下は代表的なサービスの例です。掲載順は推奨順ではありません。 サービス内容・対応科目・料金は変更される場合があります。ご自身でご比較ください。
LINEドクター
LINEアプリで完結。保険診療対応。
クリニクス(CLINICS)
かかりつけ医のオンライン受診に対応。多数の医療機関が参加。
SOKUYAKU
当日・当日夜の受診に対応するサービスも。
ユビー
症状チェックからオンライン診療・病院紹介まで。
※ 上記は参考情報であり、安心マップが特定サービスを推奨するものではありません。
よくある質問
初めての症状でもオンライン診療を使えますか?▾
症状・サービスによります。慢性疾患の管理はかかりつけ医がいることが前提のケースが多いです。初診でのオンライン診療が可能なサービスもありますが、対応できる症状に制限があります。利用前に各サービスにご確認ください。
薬はどうやって受け取りますか?▾
処方箋を近くの薬局にFAX・電子処方箋で送付して受け取る方法と、薬を自宅に郵送する方法があります。サービスや薬の種類によって対応が異なります。