「救急車を呼ぶべきか」「夜間・休日でも受診できる病院はあるか」「定期的な薬をオンラインで処方してもらえるか」——。 こうした迷いの場面で、次の一歩の目安を提供するのが安心マップです。
深夜の判断は誰でも不安になります。特に子育て中の親御さんや、高齢の方を介護されている方にとって、 「病院に行くべきか」の判断は難しいものです。安心マップは、そうした市民の皆さんが少しでも安心して 適切な行動を取れるよう、受診行動の目安をご案内します。
安心マップの問診フローは、総務省消防庁が公開する「Q助(救急受診ガイド)」のプロトコルに準拠して構成されています。 Q助は国が開発した救急受診判断ツールで、症状の緊急度を「119(緊急)」「#7119(準緊急)」 「病院受診(時間内/時間外)」「経過観察」に分類する仕組みです。
安心マップはこのプロトコルをスマートフォン上で使いやすい形に実装しています。 画面の質問に答えるだけで、次にすべき行動の目安がわかります。
救急か判断したい
急な症状が出たとき、救急車を呼ぶべきか迷ったときに使います。 問診の結果をもとに「119へ連絡」「#7119に相談」「病院受診」のいずれかが目安として表示されます。
症状に合う病院を探したい
夜間・休日に受診できる医療機関、発熱外来、小児科など、 現在地近くで条件に合う病院の候補を地図・リスト形式でご案内します。
いつもの薬がほしい
慢性疾患の定期処方や花粉症など、かかりつけ医・オンライン診療・往診の 選択肢を中立的にご案内します。向精神薬など対面受診が必要な薬については、 法的根拠とともに適切な受診先を案内します。
安心マップは、受診行動の目安をご案内するツールです。 病名の特定、治療方針の決定、薬の処方などの医療行為は一切行いません。 ご案内の内容はあくまで目安であり、最終的な受診のご判断はご自身または医師にご相談ください。 緊急の場合はすぐに119へ。
特定の医療機関・サービスを優遇しない中立性を設計の根本に置いています。 往診・オンライン診療の案内では複数のサービスを並列で表示し、 ユーザー自身が比較・選択できる情報を提供します。
茨城県での実証実験を皮切りに、全国への展開を目指しています。 土浦市・水戸市・つくば市などの茨城県主要都市での検証を経て、 より多くの方に適切な受診行動をサポートできるサービスを目指します。